女子ユース年代の全国大会は、段々と華やかになってきましたね。そんなに昔のことは知りませんし、高校の全国大会は過去に2度見ているだけですが、それと比べても近年は賑やかになって来ました。
磐田での固定開催になった全国高校女子サッカー大会は、年を重ねて運営の方も手慣れてはる為、何かと段取りも良い。通常スタンドの無いゆめりあの多目的グランドは、今年仮設スタンドまで出来てました。そして応援に対しても理解があります。
その応援の仕方は様々です。ベンチを外れた選手達やご家族がしたり、直接の関係者ではなくとも知り合いや地元を応援する自分のようなサポーターが居たり。
ユース年代ではメガホン叩くのが主流やと思いますが、最近は太鼓持参の学校も増え、太鼓を叩く親御さんサポーターも存在します!
別に太鼓を叩いたら良いと言う訳じゃありません。一見賑やかに感じますが、「ナイスプレー!」「ここ頑張りどころやで!」なんてせっかくの声が太鼓の音ばかり響いて消えてしまったら、逆効果です。もしそれなら声と手拍子の方が何倍も心に響きます。
まぁスタイルはともかく親御さん達のする応援は、例えヒステリックになり過ぎることがあっても、気持ちの込め方が違いますからねぇ、これには誰も敵いません。
一方選手達の応援はいわゆる高校生応援で、自分達のするものとは全然違います。でも、実際にプレーする選手達と一番気持ちが近いですから、ほんまに苦しい時やノッてる時を感じて一体になれる可能性があります。
ちょっと逸脱すると、好きな歌を並べるただの替え歌発表会になることもありますが、主力の選手達などとも相談しながら、共に戦う応援を作ろうなんて考えたり、伝わり方にこだわり出している子達すら存在します。サポーターを名乗りながら、中途半端な応援をしているその辺の人達よりよっぽどサポーターらしい。
そして、直接の関係者では無いサポーターはどうか?これが一番危険ですよね。
一言の話なく勝手に始めれば、例え一生懸命応援しようと思っていても、大会運営者からすれば不信者に思うこともあるかもしれません。
チーム関係者や父兄から見ても、「いったい誰?」と、怪しく感じることもあるでしょう。やけど、応援してくれたからお礼言わなしゃーないなんて雰囲気になったら、それは応援の押し売り以外の何物でもない。
日本代表やJクラブなら、関係者の見知らぬ人にも沢山応援してもらえるステータスがあるのだと思いますし、その準備も十二分にしています。多分、かろうじてトップリーグで全国リーグであるなでしこリーグもなんとかそこに入ると思いますが、観客の少ないチームも多く直接顔を合わせたりしますから、個人個人の信頼関係を築くことは現段階では必要と考えます。
それが普段は関係者以外皆無のユース年代の試合となれば、応援する前に何者であるかを明かして安心してもらうことが、まず必要なのではないかと感じます。
そして、ベンチ外の選手達や親御さんとみんなで一緒に、力を合わせて応援すること。更には選手達を前面に出して、「ピッチの外でも気持ちや声で一緒に戦ってるんやで」って感じること。
常にサポーター達が応援出来るなら中心になって引っ張って行くのもアリと思いますが、難しいのなら、いつも応援出来る人間が先頭に立つ方が良いでしょう。
サポーターが本職と公言する者としては、こんなことを大切に応援を伝えて、大阪の女子チームの応援を導いて行きたいと思います。
追伸。
なんでもええから勝ちたーーーーーーーーーーい!!!


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